秋月電子製RGBコンバータ基板画質プチ向上

【注意】この情報は現行品AE−RGBCONV Uに適応するものであり、以降の改造を行う場合、本人の責任で行い、いかなる損害の発生にも管理人は責任を負いません。

今更、アナログRGBなんて...しかしまだまだ活躍の場はあるものです。現役で使っている人も多いのではないでしょうか?
取り合えず、下の写真の赤×で記載されたところをパターンカットしてみて、PIXボリュームで好みの画質に調整すれば...ほ〜ら少し画質が良くなったでしょ。

AE−RGBCONV U基板裏側です


現行秋月RGBコンバータ AE−RGBCONV UにはルネサスのM52042FPが使用されており、このICの16番ピンが基板上、電源にプルアップされています。
上写真の赤×はこの16番ピンの電源接続をカットするものです。
ルネサスによりますと、この16番ピンは輝度信号の内部L.P.Fの通過、非通過を選択するものであり、プルアップで非通過となります。オープン又はGNDで通過モードとなり、表示のザラつきがとれます。