LaunchPadを使ってみた。


TEXASのセミナーに行ったら、LaunchPadと静電容量パッドを無償でくれた。
購入してもそんな高価ななものではなく、むしろ破格なツ−ルではあるが。
TEXASの意気込みを感じる。


TEXASのHPから統合開発環境CCSをダウンロードして、MSP430G2シリーズなどの開発が出来る。
同梱されているMSP430のデモプログラムが結構面白くて、MSP430のパッケージを指で擦って内蔵温度センサーで現在温度を吐き出すというもの。(笑)

しかしLaunchPadには、DIPパッーケジで20ピンまでしか実装できないんだよね。
自分はTSOP品でもっとピン数多いものを使用したいので、Spy Bi-Wireを引き出した。


右上の10ピンフラットケーブルでSpy Bi-Wireを引き出して
、GNDが含まれていなかったので、下の3ピンコネクタか
らGNDを引っ張り出した。

LaunchPadは、レギュレータで電源電圧3.6Vとなってお
り、自分は使いづらかったので、レギュレータが可変タイプ
であった事から、赤丸部で改造し電源電圧を調整出来るよ
うにした。
今の所、問題なく動いている。
(もちろん保障外なので自己責任において)



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