2007YZF-R1 リヤブレーキパッド 交換



リヤブレーキパッド
まだちょっとある。
あったはず。
あるに違いない。
とずるずる後回しにしてきたが、流石にそろそろヤバイので交換することにした。

まずはパッドピンを緩めておく。
これは先にキャリパーを外してから、パッドピンを緩めるのはやりにくいからである。
マイナスのイモねじは単なるカバーなので、
イモねじを外し、中のパッドピンを6角で緩めておく。
次にホルダーボルトをメガネかボックスで外す。
チャリーンと落ちかける前になんとか押さえたが、
入っていた状況が見られなかった。
これが使い尽くされたリヤパッド。
結構ギリギリ?
しっかしこのR1中古で購入したのだけど各部の状態があまりよくない。
リヤブレーキのピストンは汚れまくりで、パッドピンの状態もよくない。
中性洗剤で洗浄して万能グリスを塗っておいた。
Amazonでポッチた
Dytonaのハイパーシンタード72439
これを選んだ理由は、
メーカー曰く耐久性があるとのことと、
ネット価格が安かったから。

まーリヤブレーキは、そんなにガッツリ効かなくても。
ロレンソなんぞリヤブレーキ使わないそうだから。
組付け手順としてまずは、リザーバタンクの蓋を緩めておく。(知らんかった。今まで殆ど締めきったままパッドを交換していた。)
リザーバータンクからブレーキフルードが零れないようにウエスを巻いておく。
パッドの裏側にも万能グリスを塗ってキャリパーに組付ける。
パッドにパッドピンを差込みキャリパーを固定する。
パッドごとピストンを押し込む。
この時、リザーバータンクからブレーキフルードが零れないか確認すること。

パッドのキャリパーピン側と反対の固定は、
パッドの形状にキャリパーの形状が合わせてあるので、そこに嵌め込む。

あとはホルダーボルトを締めて、
キャリパーピン+イモねじを締める。
リザーバータンクの蓋を閉める。

この後、忘れていけないのは、最初はブレーキがスカスカなので、走行前にブレーキペダルを何度か踏んでやること!!

実際には予想外のトラブルありましたが、
何とか組み付けました。


最初はブレーキ効かないんだよなー。と思っていたが、最初から今までのよりも効いており大満足です。

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