エンジンチェックランプ点灯


6月初旬走行中にメーター内に、いつも点いていないランプが点灯していることに気付いた。
ランプのマークからエンジンの発熱警告かオイル警告のランプかと思ったが、帰宅後調べたらエンジンチェックランプで、点検が必要とのこと。
さらにググったところいつの間にか点かなくなったケースもあるようだ。
実際常時点灯している訳でなくキーON時からエンジン始動の時は消えていて
走行中に気がつくと点いているといった感じで、特に走行に支障なかったので暫く様子見で放置していた。

ある日、登り坂道でオバサンが運転する遅い軽自動車を追い越そうとアクセルを開けて加速しようとした所、
急にガクンとガス欠の症状が出てエンジンが止まってしまった。
ガソリンは、まだ残っているので、セルを回すがエンジンがかかる気配なし。
メインキーを一旦切ってから、エンジン再始動したら復活した。
…が、コレって凄く危ない!!
怖すぎ&事故に繋がるので、近所のバイク屋に7/3に点検依頼した。
購入店の購入後3ヶ月保証は、ギリアウトしていた。
(絶妙なタイミングで壊れやがって。サッサと購入店に点検出せば良かった…。)

近所のバイク屋のエンジニアより
並行輸入車だと部品取れないとの事で調査して貰った所、正規輸入車であった。(ホッ…。)
ログにてエラーコード59(スロットルポジションセンサーの異常)は確認されたが、その後バイク屋にて現象確認出来ず7/15に引き上げた。
リッターバイクなのでバイク屋のエンジニアが走りこんで確認するのは難しいとのこと。
一通り点検(カプラの接触不良など)をしたので、様子を見て欲しいと言われた。
もし次にエンジンチェックランプが点灯したら、どんな状況で現象でるのか確認して欲しいと言われた。

どんな状況って言われても…普通に走ってる時なんだけどねぇ…。
しかしその週末にすぐにエンジンチェックランプの点灯を確認。
どんな状況かよくよく試してみた所、傾向としてはアクセルをワイドオープンすると、エンジンチェックランプが点きまくりで、
エンジンも止まってしまい100mも走れない。
ジワジワアクセルを開けていけば点きにくい傾向があることが判明した。
エンジンチェックランプ点灯にて再び7/20にドッグイン。
バイク屋に上記不具合の発生傾向を伝えた所、ヤマハに前例を問合せするとのこと。
結果07YZF-R1にてそのような前例があったとの事で、

スロットルポジションセンサー×2

状態が良くないとのことで
インテークマニーホールド
を交換修理し8/6に引き上げた。
しめて\44668。


どうもこの現象は07R1の消耗度によって発生する現象な感じがする。
JEBEL250XCの5万キロ近辺でジェネレータコイルが逝くように…。
まぁ全てが消耗品だからねぇ…。
それぞれの車体の同じ部品が同じような時間で壊れるのは当たり前の事なので、
持病とまでは言えないのだろう。

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